
他人のことには、いっさい関わりたくない男マブリー。チンピラに絡まれ嫌がらせされる お年寄りがいても、見て
見ぬフリを決め込む。その筋肉は、ムダについてるだけなのかい
と思ってしまったわ~^m^ そんな筋肉マン


と正義感の強い真面目な警察官が、ひょんなことから不思議な縁(えにし)で繋がりタッグを組む。
感動的なハートフルコメディ映画 (原題:원더풀 고스트 ワンダフルゴースト 2018年製作 97分)です



ちと古いけど…アメリカ映画『ゴースト~ニューヨークの幻』っぽい
雰囲気も少しあるかなと^ ^ゞ

◆あらすじ
事故で妻を失った 柔道館の館長ジャンス(マ・ドンソク)は、娘ドギョン(チェ・ユリ)を
男手ひとつで育てている。娘は、心臓病でドナーが必要な状態。一方、警察官のテジン
(キム・ヨングァン)は、犯罪組織による人身売買の現場を目撃して、密かに追っていた
が突然襲われ、意識不明の重体に陥ってしまう。気がつくとテジンは、生霊ゴーストに
なっていた。どういうワケか、ジャンスにだけは自分が見えていることが分かり、事件
解決のためジャンスと共に行動するのだが…。

ストーリー的には、既視感もあるけど。何と言っても、マ・ドンソクが出ているだけでうきうき感は止まらないw
マブリーの乱闘
アクションシーンを期待される方には、物足りなさの残る映画かな。最後の方で、ちょっとある

くらいだしw それも犯罪組織による人身売買の黒幕が、警察内部にいてという いつものパターンなワケで…。
作品的には、、あの『スタートアップ』系かなと。可愛い娘のために、(母親の分も)溺愛する優しい父親ぶりに…
強~い男は、これで良いのだと思えてしまうw 娘いのちで目を細めるマ・ドンソクの表情がとってもいい~♪^^
ちなみに、マブリーは可愛い子役にも食われない俳優さんかもね~(^ω^
熱血漢の警察官テジン役のキム・ヨングァンお初かと思ったら、TVドラマ『ピノキオ』に出ていたとは…。
だい~ぶ前に視聴したので💧 どんな役柄だったのか覚えていない。背の高い男優と思ったら、さもありなん
モデル出身だったのね。この生霊役なかなかハマってたと思う。ただ 映像的には、もう少しゴーストっぽく
見えるように技術を駆使してほしかったわww
そのテジンの恋人ヒョンジ役でイ・ユヨン←どこかで聞いたような名前と思ったら…。2017年に交通事故死した
キム・ジュヒョクの恋人だった女優さん。ゴーストになったテジンとの最後の別れのシーンで「オッパー カジマ
(テジンさん、行かないで)
」と見えない彼に語りかけ涙を流す。この映画の1年前に、恋人が亡くなり重ね合わ

せて観ていたせいか。「行かないで、戻って来て
」というセリフが、切なくて胸に迫りました。

ところで、ジャンスが妻を亡くした経緯は、事故に遭った人を助けている時に、後ろから来たダンプが妻と娘
の乗る車に衝突し、妻は亡くなってしまう。それ以来、、家族優先で 他人には関わらないと決めたジャンス。
しかし、あの時に助けた男性が娘の心臓移植の執刀医。そして、娘の心臓💓のドナーはテジンだし…。
ラストは、、、ジャンスが積極的に困っている人を助けてるシーンで終わったけど。善いこと
をしていれば、めぐりめぐって いずれ返ってくるという‥‥まさに "因果応報" ですね 



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おぉぉ~~これ見られましたか。マブリーいいですよね。
記事にも書きましたけど、マブリーが出ているだけでウキウキ感ハンパ
ありません
ところで、『私たちのブルース』自分でも楽しみです^^
15人それぞれのオムニバス形式で描かれるようですが…いや~とにかく出演者
が豪華で、それだけでも観る価値あります。それに、ノ・ヒギョンの脚本だし
監督もノ・ヒギョンとなってたので、脚本と監督もしているのか?あとで調べ
たいと思います。
いつも、ありがとうございます^^
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