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韓国ドラマ★サランヘヨ♪

自分好みの新旧・韓ドラ+韓国映画の感想を気ままに綴っています

「クッキ」―女性企業家誕生編 14話~20話<パート3>


いよいよ最後の感想となりました。この14話~20話もみどころ満載です。
さて、14話のファーストシーンは、何とも衝撃的な展開を予感させるような再会から始まります。

ジュテは、まさかこの人物に再び会おうとは、夢にも思っていなかったようでビックリしている様子、慌てふためく
様子が伝わってきます。その人物とはヨンジェ(クッキの父親)の死と関わる重要な人物で、、現在はモリナカ製菓
の役員となった中村一郎でした(日帝時代の日本軍人)。


話しを少し前に戻しますが、クッキの発案で食用グリセリンを防腐剤代わりに使って飛ぶように売れていた太和堂
のパンの製造は、先に豊江製菓が特許を取っていたということで、ストップがかかってしまう。それは豊江製菓の
企みだった。クッキが特許申請をしていなかった落ち度もあり太和堂は窮地に陥る。しかし、へこたれないクッキ。
いつまでも落ち込んではいません。再スタートをきったテントの店・太和堂で新たな挑戦を始めます。

ところで、クッキはウンイン(キム・サンフン)のことを許せずにいて、冷徹な人間と思っているようですが…
クッキのことを好きなウンインは、陰からクッキたちのことを手助けしています。ドラマを最後までご覧になる
と分かりますが、ウンインが本当にクッキのことを愛していることが痛いほど分ります。

それも、シニョンがミングォンを愛しているように本物の愛です。大人編の最初の頃のウンインは嫌いでしたが…
愛を知って変えられてからのウンインが大好きになりました。やっと、海州(ヘジュ)の頃のオッパになっていた
からです。クッキだったら、きっとミングォン(ソン・チャンミン)ではなく、ウンインを選ぶかもしれません。

2回目の感想の時には思い出せなかったのですが、キム・サンフンはアメリカ俳優で若い頃のマーロン・ブランド
に似ているって思いました。うつむいた顔や悲しげな表情とかが…。でも、こんなシリアスな表情のサンフンは、
このドラマが初めてのようですね。キム・ヘスがビックリしたそうで、サンフンはコメディをやってきたとかで、
こんなシリアスな演技もできるんだと思ったとか…。


さて、ミングォンはヨンジェを殺した犯人を捜し出すためいろいろ調べているうちに、ある人物が浮上してきました。
それは元日本軍人の中村一郎(モリナカ製菓役員)。ミングォンは、中村から真意を聞き出すため彼の居場所へ。困った
のはジュテです。真実を知られたらマズイと中村を早く日本へ帰そうとやっきになりますが…。

捜し当てやって来たミングォンは、中村と2人で話したいと真相を聞くべく問いただしますが、自分はやっていないと
答える中村。ミングォンはヨンジェの墓へ連れて行き、銃を向けて問い正す。やっと自分が殺したと答える中村は罪を
犯したことを詫びます。しかし、殺人を依頼した人物が他にいることを打ち明けるが、だれからの依頼かは、決して口
を割ろうとはしません。


一方、クッキたちは新たな製品作りを始めていました。日持ちがして栄養になるお菓子。クッキーにピーナッツクリーム
を挟んだピーナッツクリームサンドです。このクッキーサンドのアイデアもジュテに利用されてしまう。ただ、ジェテに
も良心があり、自社ブランドのチョコチョコで勝負する事に…。

しかし、競争原理で動く企業なので狡賢いことも仕掛けてくる。そこまでするかっていうことも…まさに、熾烈な闘い。
これ以上、仲間を苦境に立たせるわけにはいかないと決心したクッキは、豊江製菓の下請けになるため、ジュテに会いに
行こうとした時、亡くなったテファおじさんの導きか。ユニセフの新聞記事に目が留まったクッキは、これだと確信して
応募することを決意。豊江製菓の下請けの件はキッパリ断り、みごとユニセフの入札に選ばれて、道が開かれることに…。
本当にクッキの人生は、山あり谷ありですね。

大量生産に向けて機械の導入もすることになり、ギソプの知り合いにのアインシュタイン博士というあだ名の発明家(?)
がいるとかで、彼に設計を頼むことになりましたが、かなりのお金が必要だったのですが…。アインシュタイン博士の兄
という人が出してくれたとかで、資金難も乗り越えて何とか機械が出来上がりました。

資金の出所を知ったクッキは、ウンインに戻しに行く。納得のいかないことや嫌な相手からの申し出には、キッパリ
断りに行くクッキ。自分だったら、と考えしまいました。困ってる時に、こういう申し出があったらクッキのように
自分の意志を貫くことができるだろうかと…。

そういう意味では、ジュテも親友の全財産を預かり、いつ帰って来るかも分らなず13年間も連絡がなかったことを思うと、
いちがいに責められない。まして、ジュテにも家族があるし~人間って、そんなに強い者じゃないし。少し同情してしまい
ました。ジュテが悔いてるシーンもありましたが、遅かりしで泥沼にはまってしまい、親友のヨンジェを殺すはめに…。


ミングォンはヨンジェの殺害を依頼した人物を調べるうちに、ある人物に辿り着きます。最初はあり得ないと思いつつも、
ウンインから昔のある書類を見せられて間違いないと確信しますが…。それは、ヨンジェの親友であり、クッキの育ての
親とも言うべき人、ジュテだったからです。また、同じ頃シニョンは電話しようと受話器を取ったところ、偶然にも父親
が電話でヨンジェの殺害を依頼したことなど話しているのを聞いてしまい、ショックを受けていました。

ところで、先にシニョンはミングォンを本当に愛している。本物の愛と書きましたが、それは、シニョンことエレーナ
がミングォンを助けるために、自ら暴漢の撃った銃の前に立ちはだかり、彼を守った。これこそ、愛の成せる業です。
この緊迫したシーンは見応えがありました。

ジュテが殺し屋を雇い、エレーナの引退公演の場でミングォンを殺させようとした時の出来事。本当に愛は強しです。


シニョンは、ミングォンをかばうために、ミングォンを狙った銃で撃たれましたが、幸いにも致命傷にはならず一命を
とり止めました。また、ジュテは最後のあがきともいうべきことを企み、ウンインから借りた1万ドルをミングォンの家
に置きワイロ工作をし、ミングォンは捕まってしまう。しかし、後でジュテに1万ドルを用立てたウンインが証言して、
ミングォンは無罪に。また、ジュテはヨンジェの殺人を問われ法廷で争う事に。長年ジュテのもとで仕えてきた秘書の
証言が決めてとなり、ジュテは無期懲役の刑に服することに。

ところですぐ上の2枚の画像ですが左のウンインが愛するクッキに「幸せになれ」と言って抱きつくシーンですが、
愛する人の幸せを祝ってあげられるって、これも本物の愛だと。もう1枚の画像も好きです。亡くなった父親の墓
の前で、これから2人で生きていこうと誓い合うシーン。


さて、豊江製菓は経営的にも立ち行かなくなり債権者が集まり、さまざまな話し合いの結果、会社を同業者に引き継い
でもらい経営を立て直すことになり、従業員800名も一緒に太和堂が引き継ぐことに。きっと、テファおじさんの心が
ずーっと受け継がれていくのだろうと思いました。クッキが債権者の集まりで語る言葉がいいですね。「みなさんは、、
豊江製菓に融資した時、外側・見た目で判断されましたが、それは一時の勝利を手にすることができても、永遠に勝利
することはできません。必要なのは誠実さです。誠実な経営理念こそが消費者の心をつかみ、信頼と信用を得ることが
できる」この言葉、個人も含めおらゆる企業人に聞かせたいです。



このラストシーンでクッキが空に向かって飛び上がっているのが良いですね。これからがスタート!今、スタート
ラインについたところ…。このドラマを見終わって、爽やかな風が吹き抜けるような感動を覚えました。クッキと
泣き、笑い、憤慨し、憤り、励まされ、勇気をもらい、がんばろうって素直に思えました。たくさんの方々に見て
もらいたいドラマです。(完)


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No title
NHKBSで放送されていた「クッキ」は、今日で終わったのでしょうか? う~ん、ぜひNHK総合で放送をしてほしいです!
2007-08-08-00:13 Saranheyo
[ 返信 * 編集 ]
No title
現在の日本では、食に対する信頼が揺らいでいます。食肉偽造に始まり、最近はチョコレート「白い恋人」の賞味期限の偽造問題が世間を賑わしている。この「クッキ」というドラマをぜひ見てほしい!です。そして、原点に戻って、食の安全のことを考えてほしいものです。それだけではなく、人間としての真摯な生き方が感動的なドラマです。きっと、だれが見ても心に残る作品の1本になることと思います。NHK総合TVで、ぜひ放送してほしいものです。
2007-08-17-08:32 Saranheyo
[ 返信 * 編集 ]