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韓国ドラマ★サランヘヨ♪

自分好みの新旧・韓ドラ+韓国映画の感想を気ままに綴っています

『クッキ』―少女編 1話~6話 <パート1>

クッキ(국희)―韓国初の女性企業家の感動の半生

日帝時代~戦後の韓国で、時代の波に翻弄されながらも逞しく生き抜き、菓子作りの才能を開花させ、
韓国有数の製菓会社に育て上げた女性クッキの半生を描いたサクセスストーリー。最高視聴率53%を
記録した韓国ドラマ史に名を刻む名作!! <MBC 1999年の作品>(全20話)

キャスト●キム・ヘス、ソン・チャンミン、チョン・ソンギョン、キム・サンフン、パク・ヨンギュ、
チョン・ドンファン、チョン・ムソン、キム・ウルトン、チョ・ジェヒョン…。子役―パク・チミ、
キム・チョヨン、キム・ジョンウ、その他


このドラマは、韓国初の女性企業家の半生を描いたサクセスストーリーです。主人公クッキの生い立ち、数奇な運命、、
時代の波に翻弄されながらも、明るく逞しく、置かれた場所で精一杯生きているクッキに、私は元気と勇気と励ましを
もらいました。さまざまな人々との出会いと別れ。そして友情と絆、かけがえのない愛、希望がぎっしり詰まってます。

このドラマは、人生のそこ、ここに散りばめられた美しい時を懐かしむような、いつくしむような思いを持つことが
できました。また、最初から最後まで目が離せない展開で、見応え十分。音楽、映像、ロケーションもすばらしいと
思いました。みどころ満載なので、3回に分けて感想をアップしようと思います。

1話から6話まで、クッキの少女時代を演じているパク・チミの演技にクギずけでした。また、菓子作りの手ほどきをして
くれた師とも言うべき人物テファ(チョン・ムソン)に出会うのですが、心に響くセリフの数々も忘れられません。軍医と
して国の解放運動をしているクッキの父親・ヨンジェ(チョン・ドンファン)の右腕となって手助けしているミングォン
(ソン・チャンミン)がヨンジェに代わりクッキを探しに来たり、溺れそうになったシニョンをクッキと勘違いして助け
たりするのですが…。

正義感が強く、曲がったことが大嫌いな青年役は、『真実のために』の弁護士役を彷彿とさせます。


ところで、クッキは父親の親友ジュテの家(元々はクッキの父親の土地と家)に、わけあって生まれた時から預けられ
ています。ジュテの奥さんは、まるで使用人のようにクッキを居候扱いでこき使うのですが、クッキはよく働く明るい
少女。その家には、クッキと同い年のわがままに育ったシニョン(キム・チョヨン)という娘がいて、このシニョンと
クッキの子供同士のやり取りが何とも面白い。

クッキは頭が良く、勉強もよくできる。シニョンは勉強が苦手で歌手になることを夢見ている。この2人の少女は、派手な
けんかで殴り合う。言いたいこともはっきり言う。約束を守らないシニョンに、腹立たしい思いをもっているクッキですが、
シニョンのことを気にかけていて、何かとかばいます。方やシニョンは、いつもクッキを頼りにしてクッキの後を追いかけ
てるような子で、2人は固い友情で結ばれている。それも…とても自然に、のびのびと演じてる様子を見ているだけで笑み
がこぼれてしまう。


大人の俳優との絡みのシーンでは、やはり子役ながらも女優・演技をしているという感じですが、クッキとシニョン
がそれぞれの思い(クッキは父親に会うため。シニョンは歌手になるために)で京城(ソウル)へ向かう場面がある
のですが、無賃乗車をしたクッキの窮状を機転をきかせて救ったのが同じ電車に乗り合わせていたシニョンだったの
ですが、この電車内のシーンなどは、ほほえましく気の合った同い年の少女という雰囲気で表情がまるっきり普通の
子供(?)になってました。この電車内のシーン私は好きです。

シーンは前後しますがクッキと父親のヨンジェが13年目に再会するのですが…、感動的でした。再会と言っても、
クッキは生まれたばかりの赤ちゃんの時に、父の親友ジュテに預けられたので、父親がどんな人かも知りません。
ヨンジェも赤ちゃんの時のクッキしか知らないので、13年経って、どんな少女に育っているかも分りませんが…
何度かクッキに会う機会はあったのですが、すれ違ったり、重要な用事があって会えずにいたのです。

しかし、この機会を逃したら長い間会えなくなってしまうという時、探し回っていると雨が降る道を荷台に麺を積んで
自転車を漕いでいる少女に出会うけど、ぬかるみで車輪がすべって転倒してしまい慌てて麺を拾っている時、見かねた
ヨンジェが麺を一緒に拾うのを手伝うのですが…。その少女の面差しが奥さんに似ていたのか、クッキに間違いないと
思い抱きしめて、クッキと一言声をかけた時のクッキのアボジ~と泣きながらヨンジェの胸に顔を埋めた時は、感動で
涙があふれました。


その後、父娘が語り会うシーンがあるのですが、ヨンジェがクッキに、この国の発展に寄与するような技術を持って
ほしい、企業家か科学者になってほしいと言い、きっと迎えに来ると約束する。だが、最後の言葉になってしまう。

ところで、京城(ソウル)に着いたクッキとシニョンは駅の広場で、家からお金をくすねて来たシニョンが財布を開けて、
クッキに見せている時にスリに金を取られてしまい、クッキが持つ小額のみになってしまうのですが…。シニョンは以前、
旅芸人の歌手のおねえさんから教えてもらった芸能事務所を訪ねて歌手になりたいと歌を歌って聞かせましたが、もっと
大人になったら、おいでと言われて戻って来ました。

クッキは、何とかして働いてお金を稼ごうと思い、全く知り合いのいない京城で一件一件商店を回り仕事はありませんか
と積極的に歩き回ったり、自己PRを書いた紙を店に置いてきたり、手渡したりと本当に前向きなクッキです。このこと
が、これからのクッキの人生を左右する運命の出会いへと導かれることになります。

仕事に対してしっかりしたポリシーを持つ職人かたぎで、良い意味で頑固な菓子職人のテファとの出会い。
厳しいけれど、やさしいクッキの人生の師であり…これからのクッキの人生を決定づける人物。


クッキは、このテファの元で菓子作りの基礎から、また、人間として一番大切なことを学んでいくのですが、テファの
語る言葉は、ちょうど現在、日本で食品の偽造問題が世間を騒がせていますが…一国の王様が食されるものであろうが、
また道端で売るものであろうが、家族に食べさせるようなものを作らなければいけない(体に悪いものを家族に食べさ
せるようなことはしないのだから)。真心を込めて作ることをクッキに語って聞かせるのですが、人の口に入る食品を
手がける人たちに、聞かせたいくらいです。

それから、6話で昭和天皇の玉音放送がラジオから流れるシーンがあるのですが、唯一ここだけが日本語で、日帝時代
に韓国では日本語で話すことを強いられていたようですが、ドラマでは皆韓国語で話しているので、そのつらさなどが
ちょっと伝わらなかったかな(?)とは思いました(この疑問も特典映像の中で「クッキ」の特集番組を流していて、
そのことが指摘されてはいましたが…)。しかし、玉音放送が流れた後、それまで静まりかえっていた町がまるでお祭
り騒ぎのようになり、植民地からようやく開放された人々の喜びが伝わってきました。8月15日は光復節―日本の支配
下から開放された日。

ところで6話の最後に、13年後の大人になったクッキ(キム・ヘス)が登場しますが、自転車を一生懸命こいでいた
少女クッキが大人の女性に成長した姿に変わり、違和感のない変わり方で好感がもてました。7話からは、クッキの
奮闘編です。(つづく)



※ところで、タイトルは「グッキ」となっているものもありますが、フルネームの場合は、「ミン・グッキ」となり
ますが、名前だけの場合は「クッキ」と原語では呼んでいますし、NHKの放送時も「クッキ」となってたようです
ので、ここでもタイトルを「クッキ」にさせていただきました。


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Comment







非公開コメント
No title
ミンは名字だからと思います。

ここのギムへスさんは顔がまん丸で太ってる。
今はダイエットも成功し、いろんな映画にたくさん出てますよん~。
その中で、有名だったのは【タッチャ】って言う映画。
彼女はセクシーな役が一番似合います。
2007-07-26-12:17 a_dreamland_aya
[ 返信 * 編集 ]
No title
確かにキム・ヘスさんは、顔がまん丸って感じですね。でも、体のほうは私は普通(?)に見えました。画面に映る時は、多少太って見えるそうですから、その具合ではないかと思います。私はペ・ヨンジュンさんと共演した「愛の群像」で初めて、キム・ヘスさんのことを知り、その後「コムタン」も見ました。キム・ヘスさんは、子役からスタートした女優のようですね。
ところで、現在のキム・ヘスさんは、セクシーな役柄をけっこうしているようですが…。「タッチャ」は日本語のタイトルでは「いかさま師」となっています。韓国の映画は、日本で上映されるのが遅いですよね。同時上映とかされるようになるといいなあって思います~。
ayaさんがおっしゃるように、キム・ヘスさんは、セクシーな役が多いようですけれど…、アメリカ女優のシャロン・ストーンもそうですが、最初はセクシーな役をやっていますけれど、シャロン自身は演技で認められたいという思いが強くて、いっさいお色気のない役を選んで演じたりもしているようです。
ですから、キム・ヘスさんも、セクシーな役柄ばかりではなく、お色気(?)抜きの役も演じてもらいたいなって思います。
2007-07-29-12:10 Saranheyo
[ 返信 * 編集 ]
No title
リンクありがとうございます。
それにしても日本ではほとんどのドラマが放送されているんですか?
びっくりです。
本当に韓国はいいドラマが多いですよね。
セリフが生きているし、登場人物がとても個性的です。
私は韓国語はほとんどドラマで勉強しました。
夫に「毎日テレビばかりみている」と非難されても、意味がわからに振りして・・。(笑い)
2007-08-30-22:00 ako*827
[ 返信 * 編集 ]
No title
あ~またやっちゃった。上の正体は私です。
スミマセン・・・。
2007-08-30-22:04 春の風
[ 返信 * 編集 ]
No title
そうですね、韓国ドラマはほとんど日本で放送されているようです。
衛星放送とか、韓国からも日本に進出してスカパーにチャンネルを持ったりしていますので。それから、レンタル店の棚も次から次から韓国ドラマの新しいのが並んでいますよ。

韓国語をドラマで勉強されたんですか。わぁ~心強いです! 私もドラマで学んでいるようなものですから…。これからも、よろしくお願いいたします。
2007-08-30-22:17 Saranheyo
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